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コーヒーの鬼がゆく


コーヒーの鬼がゆく
吉祥寺「もか」遺聞
嶋中労
中央公論新社



毎日(!)配信されているお気に入りメルマガ
平成進化論」にて紹介されていた、
コーヒーの鬼がゆく』を読みました

吉祥寺の井の頭公園へと続く道沿いにあった<もか>の店主、
標交紀の生涯を、
日本を代表するその他数人のコーヒー畸人の逸話とともに綴っています

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標交紀という人は自家焙煎の草分けとして知られる人で、
まさに憑かれたという
1秒、1℃、1グラムにまでこだわり続けたコーヒーの求道者です
その徹底振りには鬼気迫るものがあり、
本では数々の武勇伝が紹介されています

例えば…
数年の間睡眠時間は1日3時間、
閉店後は手動式の焙煎機でひたすら自家焙煎、
全く客がいなくても営業中は決して椅子に座らない、
休みは月1日、
それも日本全国津々浦々のコーヒー店巡り、
夜行で行って翌日の夜行で帰る、
海外旅行だってカフェ巡りのみ、
パリは10回以上も通いながら一度も観光せずにひたすらカフェ巡り、
新婚旅行までカフェ巡り、

などなど、トンデモない話が次から次へと出てきます

「メシを食える、食えない」という次元を超越し、
自らの肉体を犠牲にしながら焙煎し続け、
究極のコーヒーを求めて彷徨い歩く

「たかがコーヒー」に人生全てを注ぎ込んだ、
鬼気迫る生き様が圧巻です!

こういう人物が少なからずいたということ、
そしてその人柄と熱意、哲学を知ることは、
全くの畑違いである音楽をやっていくうえでも
多いに学ぶことがあります
というか、あらゆることに当てはまるんじゃないでしょうか

研ぎすまされた感覚と技術、
深淵なる思想、
究極への探究心
全身に冷や水を浴びせられた感覚です!

また、巧みな文からは、
標さんとコーヒー、そして日本文化への
熱き愛情がじんわりと伝わってきます!

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