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Bernie Krause - Kalimantan



Kalimantan: Heaven Before Time
Bernie Krause
Wild Sanctuary


ネット時代に入ってからよく使われる<ニッチ>とは、
今使われているような<スキマ>とかいった意味ではなく、
もともとは<自分の適所>といった意味のことばだったそうです

なぜ世界はこれほどまでに多様性に溢れているんでしょうか?
それは、あらゆる生物が自分の適所を心得て、
そのニッチを守ってきたからではないでしょうか

自然の摂理は<弱肉強食>かもしれませんが、
しかしそれだけだったら、
果たして世界はこれほどまでにドラマティックだったでしょうか?



Bernie Krauseは、
1938年デトロイト生まれ(!)の
音響学者です

素晴らしいフィールド録音作品を
たくさん残しています
日本では、
癒し系として扱われていたりします

『七つの聖域』シリーズ
img00093145988.jpg


彼はWild Sunctuaryという会社を運営していて、
公共施設における自然音の音響設計などを行うかたわら、
多数の録音物をリリースしています

彼が残してきた録音には、
すでに存在していない自然環境のものも少なくありません!

また、フィールド・レコーディングの仕方を解説した
本もリリースしています

しかもCD付




彼がボルネオの熱帯雨林で録音したときのこと

そのデータを横軸に時間、縦軸に周波数を取って解析すると、
互いに交わらない縞模様をたくさん発見したそうです

小鳥の高いさえずり、
オランウータンの雄叫び、
カエルの鳴き声

彼らはみな、
自分たちの領域を守り、互いに干渉せずに音を同居させていたのです

自然界にも音のニッチがあるのだという大発見でした
彼はこれを
<サウンドスケープ>
と名付けました

ちなみにそのデータには、
時折その整然とした縞模様を突き抜ける
大音響が表れていました

それは、
上空を横切るジェット機の轟音だったそうです

(日経新聞2008年10月2日夕刊、
福岡伸一の原稿より拝借いたしました)




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